『世界五分前仮説』について考える
みなさんこんにちは!こんたろーです。
それにしても、普通のサイトの広告欄にエロいの出てくるのなんとかなりませんか?
さて本日はー!
仮説の話です。
なんか、こういう色んな説とか、都市伝説とか、現象とか調べるの好きなんですよ!
で、この『世界五分前仮説』ですが、知らない人のために説明しますと…
「この世界は実は5分前に始まったのかもしれない」という説です。はい。結構めちゃくちゃな事言ってます。(笑)
この説はイギリスの哲学者・バートランド・ラッセルによって提唱されました。
文書の一部などはWikipediaに載っています。
要は「5分前の自分は、今いる自分とは全く別の何かである。また、5分後にここにいる自分は自分ではなく全く別の何かである」みたいな考えです。
もちろんこんな説、色んな反論があります。
例えば…
「いやいや。5分前どころか5年前の記憶ありますけど?」
⇨その昔の記憶は5分前に作られたものです。
「この砂時計、1時間計ってるよ?もうすぐ砂が落ちきるから1時間経つよ!」
⇨5分前にそのように作られたものです。
めちゃくちゃですが、この説を科学的に否定する事は出来ないんです。
まぁ、否定も証明も出来ないから「仮説」なんですけどね!
この説を怖い言い方すると、、、
あなた。
今のあなたは、5分後、全く違う人です。
でも記憶などは全てその新しい別人に移植、という形で植え付けられます。
え?今のあなた?
もちろん、この世界から居なくなります。
5分後の世界、今のあなたを知っている人はいないし、逆に今のあなたが知っている周りの人も存在しません。
この世界ってなんなんでしょう?
、、、
うーーーーーーーん!哲学!!!!
この説、いくら考えても反論出来ないのが面白いです。
考えても頭が回るので、僕は考えるのを諦めましたが。。。(笑)
5分前の世界と今の世界は同じだっていう証明のしようがないから、この説もあり得るかもしれませんよね?
で、ドラえもんの都市伝説の1つに、この考え方に近い都市伝説があるんです。
それは、どこでもドアの都市伝説。
どこでもドアと言えば、ドアをくぐった先に頭でイメージした好きな場所が広がっている という誰もが知っているメジャーな秘密道具です。
このどこでもドア、Aさんがある場所をイメージしてドアをくぐります。
この瞬間、分子破壊光線によってAさんは消え去ります。
そして、イメージした先、ドアから出てくるのは、Aさんの記憶などの情報を転送された全く別の人物Bさん。
というものです。
いや、めちゃくちゃ怖くない!?(笑)
でもこれ、少し『世界五分前仮説』に似てるんですよねー。考え方が。
みなさんはどう思いますか?
こんな説ありえんだろwww ですかね( ゚д゚)
今回は以上です!
いやー、面白い。
こういうゾッとする話イイですね。考えるの楽しいです。
それではまた次のオカルト記事で会いましょう!(笑)バイバイ!!