【最後のMCも載せてます】2019.9.22 aurora arkナゴヤドーム公演に行ってきました！
みなさんこんにちは！こんたろーです。
さっそくですが、タイトルにあります通り、わたくし、バンプのライブに行ってきましたー！！
今回はその感想などを書きたいと思います！
セットリストもありますので、ネタバレしても構わないという方のみご覧下さい〜！
今回のアルバム「aurora arc」のツアーで、ツアータイトルは「aurora ark」です！
arc＝円弧という意味で、オーロラの描く弧の事ですね！
一方でツアータイトルの方は
ark＝箱舟という意味です。
ツアーのロゴ？とかTシャツも箱舟が描かれています！arcとark、cとkで発音は同じでも意味は違う。うーん。おしゃれです。
【天候】
まずは当日のコンディションですが、曇天で今にも雨が降り出しそう、、という状態のまま夕方になり、結局入場した17時頃までほとんど降られませんでした。小雨が降ったり止んだりって感じでした。
天気予報を見る限り、ザーザー降りを予想していたのでよかったです！
さっすが晴れ男ぉ！（（
【グッズ】
わたくし、13時頃にナゴヤドームに到着しまして、すぐに物販に並びました。ここでも早速感動ポイントが！
グッズ販売の列ですが、レジが80台という驚異の台数で待ち時間は30分程でした。グッズも購入前に一つ一つ確認をしてくださり、なんという気の利きよう！と感激してしまいました。
ちなみに以下のグッズ買っちゃいました…！
・ツアータオル（青）
・ツアーTシャツ（黒）
・ニコルキャップ
・リストバンド
・子供服両方1着ずつ
・BUMP OF CHICKENキーホルダー（青）
同行した嫁も同じくらい購入…
ん爆買い〜。しばらくもやし生活〜！どんだけ〜！
って感じです。
ニコルキャップ、マジで可愛いです！
【セットリスト】
※以下ネタバレになりますのでご注意を！
OP.aurora arc
01.aurora
02.虹を待つ人
03.天体観測
04.シリウス
05.車輪の唄
06.butterfly
07.記念撮影
08.話がしたいよ
09.真っ赤な空を見ただろうか
10.リボン
〜aurora arc〜
11.望遠のマーチ
12.GO
13.Spica
14.ray
15.新世界
16.supernova
17.流れ星の正体
【アンコール】
E1.同じドアをくぐれたら
E2.ガラスのブルース
E3.バイバイ、サンキュー
みなまで言うな！
わかる。わかるぞぉ！（（
では曲ごとの感想を書かせてください！
【全曲感想】
OP.aurora arc
構えてたんですよ。だめでしたよ。鳥肌立ちました。
あぁ始まる。始まってしまう！！夢の時間が！！！
会場のざわめきが最高でした。
01.aurora
この曲のイントロが流れた瞬間、キタァ！！ってなりましたよね。もう既に大興奮！
やっぱaurora arkツアーの一曲目はコレですよねっ！
02.虹を待つ人
藤くん「声出す準備はできてんだろーな！？でっけぇ声聴かせてくれよ！！」
もちろんですとも！！もうここで喉潰れてもいいやってくらい叫びましたよね！（笑）
ほんと盛り上がるなぁこの曲。
観客「うぉーおーおーおおー」
藤くん「虹を呼ぶ雨の下〜」ここ特に大好き！
03.天体観測
バンプといえば！なこの曲。このアルバムからバンプ入門した人や、友達の付き添いで来ました。っていう人にも絶対刺さる無敵ソングですね！
最近は結構序盤に演奏しているイメージでしたが、やはり今回も早めの3曲目にきました！
定番のラストサビ前の 藤くん「今というほうき星っ？」 観客「今も一人追いかけているー！」
もう最高。。
04.シリウス
今回のアルバムで「ロック」の部分を担う二大巨頭がこの曲と「月虹」だと勝手に思っているんですが、噂で聞いた話だと「同じ日に月虹とシリウスは歌わない」
イントロが流れた瞬間の僕「（あぁ、シリウスだったか…！）」←月虹が大好き。
演奏後の僕「シリウスほんとに最高だね」
マジでカッコ良すぎました！火柱がボフボフ出る演出も最高でした！（語彙力）
05.車輪の唄
懐メロ。。
軽快なリズムが始まり「おっ、コレは」となったファンも多いはず！
やっぱヒロくんのギターソロ部分可愛くて好きですねぇ。全員に配られるピクスモブ（光るリストバンドみたいなやつ）が鮮やかなオレンジ色で、朝焼けを連想させて泣きそうでした。
いや、泣きませんよーさすがにー！
06.butterfly
きました！前アルバムのリード曲ですね！嫁がバンプで一番好きな曲なので、一緒に聴けてよかった！！
演奏前にチャマが「今が楽しいって人も、もう生きてても辛い。死にたいって人も、そのままの気持ちで聴いて下さい」（うろ覚え）って言ってたのがすごく印象的です。
無理に明るく振る舞わなくていいんです。そのままのあなたでこの楽曲を聴いて下さいって。素晴らしすぎませんか。
07.記念撮影
めちゃくちゃ感動しました。
なんか、もちろん全曲そうなんだけど特に後半部分、すごく力を入れて歌ってる気がして。熱い想いが伝わってきました。
藤くんとチャマが向かい合って演奏している時に、藤くんがチャマの頭を撫でて何か言ってる？か抱き寄せてるのか分からないけど、すごく目に焼き付いてます。なんという仲良したち！
08.話がしたいよ
歌い出す前に藤くんが「早ぇっ、もうこの曲か」って言ってて、会場が「あはは笑」となる中、間髪入れずに「持て余した手を自分ごと〜♪」ってね。
まだ終わりたくないなぁって感じ、毎回言う藤くんの思いを聴けてよかったです。
09.真っ赤な空を見ただろうか
この曲と次の曲は、アリーナの一番後ろの、野球でいうバッターボックス位置あたりの仮説ステージで演奏してくれました！！
まず、まさかこの曲が来るとは思っていなかったので感激！全員のピクスモブが赤く光り、会場全体が「真っ赤」に染まっていて綺麗でした！
歌詞を「僕らがひとつだったなら今日の日は来なかっただろう」って変えてたのがすごく良くて「聴こえてるかー！名古屋ァ！！」もう両手挙げて叫びましたよ！
10.リボン
最高でした…。
真っ赤からのリボンで、赤を連想させる曲が連続だなぁとどうでもいい事考えていました。
嵐の中を ここまで来たんだ
出会って生まれた光 追いかけて嵐の中をどこまでも行くんだ
赤い星並べてどこまでも行くんだ
最後のここ、スタンドマイクからマイクを取って、4人で向かい合って歌っていました。
もうね、涙腺やばいですよ。ほんと。
泣きませんけどね！！
11.望遠のマーチ
ぶち上がるライブ曲！今後の他のツアーとかでも披露の機会は多いんじゃないかなぁ。
モニターに映し出される歌詞が考えさせられて、でももうとにかく今は盛り上がろうぜ！ってなりました。
間奏で藤くんが「たくさんある音楽の中から、俺たちを見つけてくれたんだろ？だから俺たちも、お前のこと見つけに行くぞ！！！」（こんな感じのこと）って叫んだのほんと鳥肌立ちました。カッコ良すぎて、嬉しすぎて…！
12.GO
この曲もやるとは思ってなかったので、まさか！！と思いました！
アルバム「butterfly」から2曲目ということで、アンコールの伏兵「宝石になった日」は、今日はないかな？とどこかで思いながら手を挙げてました（笑）
演奏が終わり、藤くんが「一生今日が続いてほしい」って言いました。おそらく会場にいた全員が同じ気持ちだったと思います。
僕はこの日のことを一生忘れません！大好きだBUMP OF CHICKEN！！
13.Spica
しっとりと、余韻を楽しむかのような一曲。スクリーンの大樹（多分ユグドラシルの木？）が綺麗でした。最後の「いってきます」の歌い方ツボで無限に聴いていたかったです。
14.ray
大大大好きな曲がきました！
花道（メインステージから伸びてるステージ。藤くんが、長いことバンドやってて初めて「花道と呼べばいい」事に気づいたらしいです（笑））を無数の細いライトが照らした時、なんか「あ、rayくる。」と思いました。その通り、あの楽しいイントロが！
会場のテンションは最高潮！ラストサビでの天井の「○×△」や「生きるのは最高だ！」でもうノリノリ！！
15.新世界
きました！ベイビーアイラブユーだぜ！！
この曲もほんと楽しかった！手拍子でみんなが一つになります！「声を聞かせてよ」からの全員での「ベイビーアイラブユーだぜ！」
楽しすぎました。
スクリーンはPVのロッテコラボのアレで、めちゃくちゃ可愛かったです。
16.supernova
これもライブ定番曲ですね！安定の感動しました！長めの「ランラーラーランラー ヘイヘイヘーイ」が、ずっと続けばいいのにと思いました。ライブの終わりは近付いています。
そして、次が最後の曲と言います。
17.流れ星の正体
aurora arcを何度も聴いてるうちに、深みにハマったのはこの曲です。聴けてよかった。
最後の曲を全身で楽しみました。
演奏が終わり、退場していくメンバー。そして一瞬の静寂の後、supernovaを歌い出す観客席。これもお決まりですよね。
大合唱はいつ聴いても鳥肌です。
歌い出し早くないか？と思いましたが、結構早めに出てきてくれるメンバーたち。
ここからアンコールになります。
E1.同じドアをくぐれたら
予想外過ぎて目ん玉飛び出ました。（笑）
僕は「fire sign」を予想していたので、ユグドラシルはユグドラシルでもこっちかぁ！みたいな。いや当てられないよこれは！（笑）
静かに手を振りました。ちなみに大好きな曲です。ありがとう。
E2.ガラスのブルース
はい、最高！！
ギターソロの前にの歌詞を変えてて「僕のことは忘れていいよ でも一つだけ忘れないで 君が挙げたその手を」って歌ってて、うぉおー！！！って手を突き上げました。からの「ギター増川弘明っ」ヒロくんギターソロ！かっくいいい！！！
やっぱり「ガラスの眼をもつ猫は星になったよ」からの大合唱大好きですねぇ。
これで最後の曲なので、藤くん以外の3人は退場。最後に藤くんが深くお辞儀をして、こう語りました。（※うろ覚えなのでニュアンスです。）
「これから君は、「もう立てない、もう歩けない」、「太陽の下に出られない」そんなこと思う日が来るかもしれない。
そんな時、「側にいるよ」って言ってやりたい。でもそれは無理だ。そりゃ気持ちでは言いたいよ。でも無理じゃん。物理的には。実際、落ち込んでる君の部屋に俺がいって側にいてやるなんて、俺ウソ言えねぇからさ。
でも、まぁ何が言いたいかって分かると思うんだけど、落ち込んでる君のそばに、俺の歌が、居ます。
これにはちゃんと根拠があって、この、最近出た「aurora arc」ってアルバム出たんだけど。
このアルバムの楽曲、最初俺スタジオ篭って1人で書いてたわけ。 で、その時にどうしても行き詰まって「俺、この曲書き上げれるのかな？」って思う時があって。
そんな時「いつか君たちが、未来にいる君たちが、ラジオなり、コンビニの有線なりでこの曲を聴いてくれることを思うんだ。
そう思うと、書けないかもと思ってた曲も書けるんだよね。
その時、君たちの心は俺のそばにあったんだ。君たちのおかげで曲が書けたんだ。
だから俺の曲は君たちのそばにいる。これには根拠があるんだ。
それに気付くも気付かないも君たちの自由だ。それで君たちの心が救われるのかは分からんよ。でも、俺の曲は君のずっとそばにいるよ」
そして後ろのギターを取り出す藤くん。
ざわつく会場
藤くん「もう一曲やっていいかな？」「電車の時間やばい人とかいたら、帰っていいからね。俺そんなので怒らないし。嬉しいし。勝手にやってることだからね。メンバーも入れたら入ってきて」
ギターを弾き始める藤くん。
急いで入ってくるメンバー。
E3.バイバイ、サンキュー
いや、そりゃ泣くわ。
今までなんとか堪えてたのに、そりゃ、泣くわ！（笑）
MCもさることながら、この曲、僕がバンプを聴き始めた当初すっごく聴いてた曲で。
社会人になって結婚して、子供も出来た今、大変なことがたくさんあって、やってられない事もたくさんある。
それは気楽だった小学校の時の僕も同じで、中学生になってそれなりに悩みも抱えた思春期の僕も同じで、バカやってた高校時代の僕も同じで。
BUMP OF CHICKENの歌はいつもすぐそばで、僕を支えてくれてたなぁって思うと、涙が出てきて。
女性で泣くのは全然ありで、可愛いとも思うんですが、男で泣くのって大丈夫でしょうか、、
隣の嫁に「年取ったなぁ」って笑われてしまいました。いやまだまだ二十代だから！（笑）
【まとめ】
ということで、BUMP OF CHICKEN aurora arkツアー、ナゴヤドーム二日目の感想でした！
いやぁ、なんかね。昔はライブって盛り上がって楽しむだけの所！って思っていましたが、こんなにも引き込まれてこんなにも感動するライブ、初めてでした。
BUMP OF CHICKENのライブは何度も行っていますが、一番感動したと思います。
BUMP OF CHICKEN、大好きだ！！
ベイビーアイラブユーだぜ！！！
それではまた次の記事でお会いしましょう！バイバイ！！
