デスノートのかっこいいシーンTOP3は全て『告白』のシーン
みなさんこんにちは!こんたろーです。
2月4日発売のジャンプスクエアにて、漫画デスノートの完全新作読み切りが掲載されました!
そこでわたくし、ふと思ったのですが
皆様。デスノートの数ある名シーンの中で、最高にかっこいいシーンTOP3は全て『告白』のシーンである。って、ご存知でしたか?(それあなたの感想ですよね)
それでは第3位いきます。(強引)
第3位「私はLです」(L)
これですよ。
月の大学まで来て、月と一緒に全生徒の前で壇上に上がるところで、月の後ろで静かに放ったこの一言。
このセリフの凄いところが、まずこの時点では月がキラである事は確定事項ではありませんでした。
①夜神月がキラである。②キラは最低限、顔と名前を知っている人物じゃないと殺せない
この2つの仮説が通ってこその作戦です。だって仮に①の仮説は正解で、②の仮説が「キラは顔が分かれば殺せる」が正解だった場合。Lは月にすぐに殺されてしまいます。
そんな状況で、この大胆な行動とセリフ。かっこよ過ぎですよね!
またこの時の月の「(な、何を言ってるんだこいつ…!ダメだ動揺するな)」っていう心理描写も完璧でした。
第2位「キラだから」(夜神月)
僕個人的にアホほど好きなシーン。月の慢心さと、ただの勝利では満足出来ないプライドの高さ。そして何よりこのセリフまでの流れが最高でした。
このセリフを浴びせられたのは南空ナオミです。ナオミは『間木照子』という偽名を使ってデスノートから一度は死を免れましたが、月の頭脳が一枚上手で身分証を掲示してしまい、本名がバレる。デスノートに名前を書いた月と、書かれたナオミの会話。
1時25分、デスノートの効果が現れる。まさにその数秒前。
ナオミ「あの 何故そんなに時計を気になさってるんですか?」
月「あぁ…これ? これはですね…キラだから」
ナオミ「えっ?」
1時25分デスノートの効果スタート。
この時の月のドヤ顔。ナオミの絶望した表情。しかし今さらです。時すでに遅し。
たった5文字で、ナオミも読者も絶望させるキラーワード。大好きです。
正直、ここの月めちゃくちゃ不用心なんですよね。でも月は相手にとことん絶望を与えて最高の勝利に拘った。結果のこれ。上手くいったからこそかっこいいギリギリの名シーンです(笑)
ちなみに上手くいかなかった残念シーンは、最後のニアとの対決での
「ニア 僕の勝ちだ」
ですね。はい。
第1位「そうだ 僕がキラだ」(夜神月)
きたーー!!!ダークサイド月。これほど悪い顔した月があったでしょうか!?
(`・ω・´)
いや。ヘリで記憶取り戻した時やL殺した時、こんな顔してたわ、、(笑)
このシーン、もう負けは確定していたんですが流石にかっこいい。最強の頭脳派ダークヒーローの最後のカッコつけシーン。
全ての状況を飲み込み、それでも勝ちへ続く僅かな糸口を探りながら出したセリフ。
一巻では正義のため、世のため人のために
「新世界の神となる」
と真っ直ぐそう言った月。
しかし追い詰められた最終巻では
「そうだ 僕がキラだ」
と、とてつもなく悪い顔で言います。
真っ直ぐな正義感だけで動いていたのに、いつの間にかこんなにダークに。。
最強の頭脳戦のフィナーレということもあり、このセリフが1位です。ちなみにめちゃくちゃかっこいい、ニアの
「夜神月 あなたがキラです」
は『告白』とは少し違いますね。これは4位ですね。(雑だな)
こう見ると改めて名言の宝庫、デスノート。
ちなみによくネタにされる、ニアの
はマジでぶっ飛んでると思います。大好きなセリフです(笑)
ノートの偽造ですね。有能にもほどがあるだろジェバンニ。出世確実だよジェバンニ。
以上!デスノート『個人的』かっこいいシーンTOP3の発表でした!!
ね?『告白』が最高でしょ?(でもそれあなたの感想でs(以下略))
また次回の記事でお会いしましょう!バイバイ!!